永田東一郎・評伝読みながらパッキング

テクニカルな話
パッキング中にぴんぽ〜んと届きました。待っていましたの「酔いどれクライマー」

10泊の山行は久しぶりなので、食料を量って袋詰めしてます。

朝は毎朝マルタイラーメンと餅。夜はカレーか納豆汁味噌雑炊の二択。

米は玄米。白米にはゼロのタンパク質もかなりはいっています。ビタミン・ミネラル、繊維質も豊富で、長期の山でこそ重宝。白米とは完全に別の食品です。マルタイラーメンは普通味のパックは5袋がちょうど牛乳パックに入るのですが、とんこつ味はスープ袋が厚いので4つしか入らなかった。これで10回分の二人の朝飯です。

野菜はすべて乾燥野菜。一生懸命干してきた。切り干し大根と干し椎茸、わかめは買えるので買った。人参、玉ねぎ、生姜は千切り、納豆とにんにくは干した上でフードプロセッサで粉にした。

10泊11日分の朝晩共同食料(二人分)と行動食(一人分)です。

肉は、私は塩コショウ過剰炒め豚肉とカルパス。これは夏でも腐らない。パートナーは禁肉中なので大豆のお肉を用意。

行動食はフルーツグラノーラと柿の種ピーナッツとかりんとうの三本柱。毎晩、行動用広口PETボトルにザラザラ入れるための仕掛けも用意した。

山行食料はいつも全部食べて無くなってしまうので、記念に記録してみた。食べ物って山行記録に残らないんだよね。ヒマラヤでもなければ計画書にもわざわざ書かないし。

玄米量って〼。

酔いどれクライマーの本、届きました。

パッキングしていたら、予約していた「永田東一郎」が届きました。著者は藤原章生さん、今回の10泊山行のパートナーです。私の山岳部のセンパイです。「破滅型」の魅力ある人、大学の寮には何人かこういう人が居て、強い印象を今も残していました。読むのが楽しみです。入山までに読了できるかな。

きょうはここまで。またね。

 

 

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