仙台山想会の招きで宮城蔵王山麓へ
NHK山岳カメラマン時代の先輩、東野良さんは20年前に引退して、仙台山想会にいる。今回はその会の若手の希望で、イグルスキーを呼べということになったとのこと。ありがたや。
20年ぶりに会うが、変わらぬ人柄で、山想会でも敬愛されているよう。81歳でもまだ山に普通に登れる。NHKでは、数カ月にわたる3度のヒマラヤ山岳番組ロケを共にし8000mにも登った。イグルスキーにとっては、誰よりも付き合いの深い人だった。ふるさとの山に戻っているところもイグルスキーと同じだ。昔と同じような会話をした。変わらない。

イグルスキーのデモイグルー50分隙間は積んでいるときは気にしない。どんどん内側に攻めるんだ。低く作るんだ。
今回の講習は34人が集まった
会以外にも話をきいて集まった人は東京、山梨、長野県、大阪からも。イグルーを試したけどダメだったという人多し。やる気満々。イグルスキー著書も何人も持っていてくれて、読んでくれていて、サインを求められた。ありがたや。
仙台山想会は年齢層広く、人を引き込む力のある若手がいて、活気のある会だった。青森のたがじょみたいだ。たがじょといえば、仙台在住ながらたがじょに入っている谷本さんが来ていた。何度もトライしていて、今回は技を会得したと喜んでいた。素晴らしい。本や動画では伝わらなかった点は、やはりノコギリの操作法である。眼の前で見せても、わからない人も多いポイントだ。
イグルスキーのデモは、中から雪クズを出さずに積み上げるので、掘った穴の分でドームができる。それをだいたい容量計算暗算していた人もいた。感心の仕方も様々だ。
現場は冬季閉鎖の道路だが、樹林は落葉樹林で風があるところで雪は均質、積雪1mで充分だった。長くて大きなそれほど重くもない良いブロックがばんばんとれた。

これはデカい!のこの使い方次第なのです
山小屋周辺でも、もう一回製作
14時半に聖山平の小屋に移動して、そこでイグルー泊する7人5つを更に作る。たか、テル、マイ、ゲキ、福井、みよこ、山上さんが、暗くなるまでに完成。晩御飯後に次々イグルー泊に出撃していった。
回数やれば、それだけ腕が上がる。ゲキさんは今回、自力で屋根を防げたと喜ぶ、もう3回目くらいかな、きょうもいてびっくりした。顔が広い。

隙間はあっというまに塞げます、気にしないでくださいね
山想会創設の話
鈴木会長には会の設立時の文筆家、岡田喜秋氏の話を聞く。ちょうど絢子さんが、岡田氏著作の一部を持ってきて見せてくれた。旧制松本高校から東北大学、学徒出陣のあと焦土の仙台に戻って街を囲む山並みに惹かれた経緯が書いてあった。コミュニティーの創世神話を聞くのが好きだ。岡田氏も、すみかの街から見える山並みの、山麓を含めた旅に魅入られたのだった。共感である。そんな冬の旅には、この地域なら、イグルーがぴったりなんだよね。
翌日はみんな上に登っていった。田山さんとスキーで降り、仙台へ降りた。きのうはなかなか眠れず、電車ではずっとウトウトしていた。この冬はお絵かきざんまいで、イグルーの旅山行ができない。やっぱり行きたいなあと思った。
お絵かきといえば、今回、参加者の多数から、マイムービーを見たと感想があり、とても感銘を受けたとの声をたくさん聞いて嬉しかった。東野さんにも褒められて、昔のようにうれしかった。
最新版です。今月中には完成させます。
https://youtu.be/N6dalHrncII?si=rZQqypi2dMXDwUIC



コメント